泌尿器科Q&A

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Aそんな事はありません。高血圧、糖尿病、風邪症候群、インフルエンザなど、内科の患者さんも診ております。


A柴田町で一般の方が入院できる施設は当院だけです。また在宅医療もやっております。


A血尿は泌尿器科でよくみる症状です。検診で見つかったいわゆる顕微鏡的血尿の場合は、検査で癌などが見つかる確率はせいぜい1%くらいですので、あまり心配なさらないで良いと思いますが、一度検査を受けて下さい。


Aまずおしっこを調べます。検診では尿に検査紙をつけて反応を見るだけですが、泌尿器科では尿の中の血球を直接顕微鏡で見ます。また尿の中に悪性細胞が混ざっていないかも調べます。以上は尿を出して戴くだけで良いのです。また超音波(エコー)による膀胱や腎臓の形を見る検査、簡単なレントゲン検査、さらにはCTスキャンなどの検査も行います。もちろん全員にこれら全部を施行する訳ではありません。必要な検査のみ施行します。


A蛋白尿は腎臓の病気(腎炎など)のサインであることもあり、検査が必要です。しかし蛋白尿の程度問題で、心配ない場合も多いのです。検査は血液検査や定期的な検尿で調べます。


A中高年に多い夜間多尿が原因であることが多いですが、男性では前立腺肥大症など、女性では過活動膀胱などが原因である事もあります。泌尿器科で簡単な検査が必要ですが、現在は治療薬も色々とあります。


A最近はこのような悩みの方が増えています。治療法は、お薬や骨盤底筋体操、低周波をかける方法などあります。一度ご相談ください。


A前立腺癌は中高年男性に多い病気で、日本ではかかる割合が急速に増えているがんです。最近では住民健診で行っています。以上の検査でがんが疑われる場合は、がんセンターなどの3次医療機関に紹介してMRIや前立腺生検という検査を行います。


A基本的には手術ですが、年齢や病気の進み具合によっては放射線療法やホルモン療法があります。ことにホルモン療法は前立腺癌には良く効きます。


A恐らく前立腺炎だと思います。やや時間はかかりますが、薬で治します。


A泌尿器科の専門用語で神経因性膀胱という病気があります。脳の病気の後、脊髄の病気の後、子宮や直腸の手術の後などに膀胱の自律神経の働きが弱って、おしっこが漏れたり出にくかったりします。これはきちんと検査を受けられた方が宜しいです。


A右の尿管結石だと思います。尿管結石は世の中の痛みの中で最も痛いとも言われています。傷みのために嘔吐したり、具合が悪くなったりします。的確に診断し、適切な治療方法を取ることが必要です。


A急性尿道炎だと思います。最近そういう方が多いです。セックスをしなくても、いわゆるフェラチオでもうつります。検査は尿を出して戴くだけです。薬や注射で治ります。


A男性の検査は尿の検査で判ります。奥さんがクラミジアでも約半数の男性はかかっていません。



A出しています。現在は3種類あります。ただし、保険診療でなく自費診療となります(国の定めにより)。


Aはい。やっています。これも基本的には自費診療となります。